こんにちは、ちいです。
本日はよく用いられる「脳卒中」の定義についてお話させてもらいます。
脳卒中とは、具体的にどのような病気のことを指すかご存じですか?
「脳出血(脳内出血)」「脳梗塞」「クモ膜下出血」の3者をあわせて「脳卒中」と呼びます。
外傷性の脳出血(脳挫傷や、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫)や外傷後の血腫貯留(慢性硬膜下血腫)などは脳卒中には含まれません。
私は以前、四国で働いていたことがあります。四国のある地域では、脳卒中のことを「ちゅうぶ」と呼んでいました。チュウブ?tube?
はじめ、脳血管の障害だから血管→チューブ(tube)でそう呼んでるのかとおもいましたが、中国の言葉で[中風]という言葉から来ているようです。
出典はこちら
他にも中症、 中気 、 あたり とも称される ことがあるようです。中症、中気は同様に中国の言葉でしょうが、あたりは調べてもよくわかりませんでした。津軽地方で使われているようですが、詳しい方いらっしゃいましたらおしえていただければと思います。
脳卒中の再発のことは「あたりがえし」というそうです。ぜひとも、脳卒中に「あたらない」ようご自身でできる生活習慣を一緒に見直していきましょうね。では!